世界遺産 中城城跡（なかぐすくじょうあと）

まずは10:01にバス停ナンバー10番「中城城跡（なかぐすくじょうあと）」に到着。14世紀中頃から先中城按司（さちなかぐずくあじ）の一族が築き始めた「中城城跡」。世界遺産、国指定史跡、日本100名城に選定され、沖縄にある約300の城跡の中でも、城壁がこれほど綺麗に残っているのは「中城城跡」だけ。ぜひ、その綺麗な城壁に注目して見学してみてください。

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中村家住宅

12:01発の「グスクめぐりん」に乗り、１つ先のバス停ナンバー８番の「大城」で下車して「中村家住宅」へ向かいます。十八世紀中頃に建てられたと言われる家屋は、戦前の沖縄の上層農家の暮らしを今に伝える国の重要文化財に認定されています。今にも当時の住民の会話や、生活の物音が聞こえてきそうな雰囲気が漂います。

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大城グスク（ウフクグシクグスク）

次に向かったのは「大城グスク（ウフクグシクグスク）」。最高部は標高150メートル〜165メートルの高さがあり、北中城村内で最も標高の高い場所です。戦前まではあったとされる石積みは、今では想像できないほど跡形が無くなってしまいましたが、大城御嶽（ウフクグシクウタキ）をはじめ、たくさんの拝所があり、北中城村民によって大切に守られています。

大城のイリヌカー（おおぐすくのいりぬかー）

続いて、向かったのは「大城のイリヌカー（おおぐすくのいりぬかー）」。築造年数は定かではないそう。イリとは西側のこと、カーは井泉を意味します。大城集落の西側の住民の飲料水として利用されていたそうです。

メーヌカー

さらに徒歩３分ほどの場所にある「メーヌカー」。亜熱帯の木々の横にある階段を降りていくと水量は少ないものの、しっかりと手入れがされた井泉がありました。詳しい説明を記す看板は無いのですが、ほんのりとお香の香りが漂うことから、現在は拝所としても大切にされているのでしょう。この付近にはたくさんの井泉があるので、ぜひ付近を探してみてください。

すーじぐわぁのそば屋 さーふーふー

小腹が空いたので、近くの「すーじぐわぁのそば屋 さーふーふー」で昼食。すーじぐわぁとは、脇道のこと。北中城村産のアーサ（あおさ）とゆし豆腐を贅沢に使用した「ゆしアーサそば」を注文しました。香り豊かなアーサ（あおさ）と、優しい味わいのゆし豆腐は相性抜群です。

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ニューキタナカ

続いては「大城」を14:03に出発し、14:19にバス停ナンバー14番の「渡口」で下車。「ニュー・キタナカ」へ向かいました。昭和喫茶店の様なレトロな店内は懐かしくもあり新しい、様々な世代の方々に合った魅力があるはずです。大きなスピーカーから聞こえる味わい深いBGMとアイスコーヒーでほっと一息ついて安らぎましょう。

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EMウェルネス暮らしの発酵ライフスタイルリゾート

16:19にバス停ナンバー「渡口」を出発し、16:52にバス停ナンバー25番の「EMウェルネス」で下車。「EMウェルネス暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」にチェックイン後、スパ棟へ向かいます。肌から潤いを引き出す軟水を使用したオリジナルのセラミックろ過システムの大浴場やサウナ、ジェットバス、水風呂、シルキーバス、岩盤浴などでその日の体調に合わせた入浴方法で疲れた体を温めて休めましょう。

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