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仲順(ちゅんじゅん)青年会



1984年(昭和59年)に設立し、今年で39年目を迎え、現在15~20名が所属しています。



仲順といえば、沖縄では馴染みのある一曲

「 仲順流り(ちゅんじゅんながり)」

エイサーの楽曲として知られている「仲順流り(ちゅんじゅんながり)」の発祥の地です。

仲順流りは、13世紀琉球の豪族 仲順大主(ちゅんじゅんうふしゅ)にまつわる話が題材となっており、祖霊供養のために創られました。
今では沖縄県内ほとんどの団体で演舞曲に使用され、伝統的な沖縄民謡として歌い継がれています。



仲順青年会の衣装は、北中城村内の中でも鮮やかな衣装で踊りへ華やかさをプラス!
太鼓は赤と青の紅型生地の衣装、女手踊りは水色の着物に赤のリボンを施した衣装で舞います。
また女手踊りは、久高マンジュウ主やスーリ東で扇子を使ったしなやかな踊りを魅せる特徴もあります。
エイサーシーズン中は火・木・金の週3回、仲順公民館・仲順児童館にて練習を行っています。
先輩たちが前に立ち、叩き方や太鼓の向きなど細かい動きを丁寧に教えてくれます。
仲順のキッズ達も青年会の練習に交じりながら小さい体を一生懸命動かし、大人顔負けの踊りを見せていますよ!
 

青年会の活動

自治会の清掃活動やイベント開催など、地域行事を積極的に行っています。
エイサーは、北中城青年エイサーまつり、仲順夏まつり、村内外のイベント出演、周年祭、結婚式での演舞の他、北中城村の姉妹都市岩手県葛巻(くずまき)町への派遣も行った実績もあります。

仲順青年会からのメッセージ

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こんにちは♪仲順青年会です!
エイサーの楽曲「仲順流り」の発祥の地として、踊りに誇りをもち、自治会活動へも積極的に参加しながら頑張っています!
仲順は本当に素晴らしい地域です。
是非、仲順青年会にも興味を持ってもらい、未熟な私達を応援して頂けたらと思います!

仲順青年会 会長:金城 大将(きんじょう たいしょう)さん
仲順青年会(公式)Instagram