Kozy’s Pizza

  • 安谷屋外国人住宅カフェ

沖縄から感動ピザを届けたい! 北中城で人気のKozy’s Pizza

 

 

外国人住宅の人気エリアに地域の人々が足繁く通う丘の上のピザ屋さん

 

沖縄本島中部・北中城村(きたなかぐすくそん)安谷屋(あだにや)は、細長くフラットで、四角い形をした「外国人住宅」と呼ばれる建物が点在し、オシャレで個性的なカフェやベーカリーが集まる、観光客にとても人気のエリアです。

 

 

沖縄を旅する観光客が集まるエリアに「9割が地元客」という、ローカルに根ざして愛され続けるピザ屋「Kozy’s Pizza」はあります。

 

 

店内に入ると、目に止まるのが『No Pizza, No Life』と書かれた手書きの看板。オーナーシェフの出堀浩司(いずほり・こうじ)さんのピザ作りへのこだわりと情熱が書かれたメニューには、美味しそうなピザの写真が並んでいます。メニューに熱い思いを記すほど「ピザ愛」に溢れている出堀さんにお話を伺いました。

 


 

学生時代にショックを受けた、忘れられないピザとの出会い

 

東京都出身の出堀さんは学生時代の1980年代後半に、アルバイト先で自家製PIZZAに出会い衝撃を受けます。

「ちょうどアメリカの大手宅配ピザが日本に参入してきた頃でした。その頃の日本の食卓でピザといえば冷凍ピザかピザトーストくらい。だから、バイト先で初めて自家製の生地とソースで作るピザを食べた時のおいしさは、本当に衝撃的でカルチャーショックでした。同時にとても感動しましたね」。

と笑顔で語ります。卒業後10年間外食産業に身を置き経験を重ねましたが、結婚を機に土日休める職業へ転職を決意。

そして20年ほど前に奥様の故郷・沖縄へ移住しました。沖縄で仕事を重ねるうちにたくさんの起業家たちと出会います。この頃から出堀さんはだんだんと沖縄に貢献できる仕事を始めたいという思いが芽生えてきました。

 


 

あの感動をもう一度。眺めの良い場所でこだわりの味を取り戻す

 

「30年以上前に感動したあのピザで沖縄の人を笑顔にできたら素晴らしいだろうな」と考えるようになり、ピザの世界へ再び戻ることを決意。

10年培った経験と知識をフル回転させ、沖縄で出会った方々の助けを借りてようやく北中城の物件に出会い、見晴らしの良い丘の上にKozy’s Pizzaをオープンしました。

 

 

出堀さんのこだわりは「誰が食べても安心して食べられる」こと。無添加の食材にこだわり、生地は毎日店内でこねています。

こだわりのトマトソースは一滴の水も使わず3時間以上煮詰め、凝縮されたトマトの旨味を十分に引き出す。4種類のナチュラルチーズをブレンドして納得のいくバランスに仕上げていきます。これに加えて新鮮な沖縄の食材を乗せてピザをオーブンへ。

 

 

レジカウンターの奥にピザ用のコンベアオーブンがあり、注文が入るごとに香ばしいピザが順番に焼かれていきます。

 

イートインで焼き立てをいただくのはもちろんですが、こだわりのピザ生地は冷めても生地がモチモチ食感持続中。美味しく食べられるのでテイクアウトも人気です。


 

 

地元から愛される理由は地元へのおもてなしを忘れない出堀さんの気配り

 

「私の作るピザは沖縄の人にとって馴染みのあるアメリカンピザです。今でこそナポリピザを出す店も沖縄には増えましたが、当時はピザ屋そのものがあまりなかったんです。でも身近にアメリカ文化が混じり合う沖縄でピザは馴染みのある食べ物。高齢者の人たちからも『懐かしいアメリカの味だね』と言われます」。

と語る出堀さん。ピザ以外にもタコライスやグラタンなど地元から愛されるバラエティに富んだ品揃えもリピーターにとってありがたい存在。

店内にはキッズコーナーが充実した個室もあります。小さな子供たちの心を鷲掴みにする楽しげな遊具が部屋いっぱいに散りばめられています。

地域のニーズに合わせる細やかな心遣いが地元の人たちに愛される所以なのです。

Kozy’s Pizzaがある北中城は、古き良き中部の良さが残っていて普段とは違う沖縄が発見できる場所です。歴史や文化に触れながら異国情緒溢れる沖縄を楽しんで。

 

沖縄CLIPフォトライター monobox(河野哲昌、こずえ) http://okinawaclip.com/ja/detail/711

INFORMATION

基本情報

郵便番号 901-2316
住所 沖縄県沖縄県中頭郡北中城村安谷屋638−1 パークサイドテラス 1808
営業時間 11:30~17:00、11:30〜21:00(金〜日、祝日)(売切れ次第終了)
定休日 火曜定休(不定休あり)
電話番号 098-923-0993

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